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by eveflosso
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ヒルズとかいった

こんばんばん

ヒルズとかで母と「医学と芸術展」をこの前見に行ってきました。
展望台からの眺めは灰色の世界でしたが、海やレインボーブリッジが見えたり、首都高やら、あれがどこの道路だろうとかしゃべりながらもさもさ(・ω・)



芸術展の中身は…私が期待していたものとは少しギャップがある作品が多いように感じました。
命の表現とは難しい。曖昧な表現でなく、目に見える、人体っていう観点から芸術観を、倫理や道徳と葛藤しつつ、知られざる小さな宇宙を解き明かすっぽいコンセプトだったのですがー。

私から見たら、半数ほどが倫理や道徳をただ踏みにじっているようにしか見えないのでした。
本意を感じられず、記録なるものにすぎない、御遺体のスケッチでしかないものとか。
当時にしてみればそういった表現を公に見せることこそが革新的で、奇異であり、反人道的であり、生命の証明であり、新たな世界への兆しであったかもしれない。
その流行に乗っただけなのだろうか?と感じずにはいられないものも、いくつか見られたし、冒涜しているような気がするものもあった。
具体的にどういったものがあったかを記すにはグロすぎたので、自粛しまふ。

表現とは難しい、しかしこういった人々の積み重ねが今現在の医学を支え、命を支える知識の土台であることに違いはない。

作品に触れ、人の進化と多少の呆れを感じた、そんな感じでした(´・ω・`)
by eveflosso | 2009-12-12 23:27 | 雑記